【中小企業診断士】用語のまとめ(企業経営論編⑧)
中小企業診断士試験に関する用語をまとめてみました。
複数のサイトの情報から、筆者なりに咀嚼したり、要約しています。
【中小企業診断士】用語のまとめ(企業経営論編⑧)
【目次】
TLO(Technology Licensing Organization)
技術移転機関のこと。
大学の研究成果を特許化し、企業に技術移転するための法人である。
「産」と「学」の仲介役であり、知的創造サイクルの原動力して、産学連携の中核をなす組織である。
参考:
https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/tlo.html
クロス・ライセンシング
複数の企業が所有する知的財産権(特許権)の使用を互いに認める契約のこと。
参考:
http://e-words.jp/w/クロスライセンス.html
プラットフォーム・ビジネス
他のプレーヤーが提供する製品・サービス・情報と一緒になって初めて価値を持つ製品・サービスを提供するビジネスのこと。
例えば、「LINE」はユーザーが存在して初めて成立するプラットフォームビジネスである。
参考:
https://www.fujitsu.com/jp/solutions/business-technology/intelligent-data-services/digitalmarketing/column/column016.html
産業クラスター
新事業が次々と生み出されるような事業環境を整備することにより、競争優位を持つ産業が核となって広域的な産業集積が進む状態のこと。
米国のシリコンバレーが代表例。
参考:
https://www.meti.go.jp/policy/local_economy/tiikiinnovation/industrial_cluster.html
CSR(Corparate Social Responsibility)
企業の社会的貢献のこと。また、「企業は社会的貢献をするべき」という考え方のこと。
例:寄付、慈善活動、地域貢献等。
参考:
http://e-words.jp/w/CSR.html